求職もインターネットのサービスで

インターネットはどんどん一般化して来ていて、どんなサービスもネット上で利用できるようになっています。もちろん最初の頃は、民間の業務のほうがネットへの対応が早く、ショッピングや決済、各種申し込み、問い合わせなどの窓口を、ネットへ置くところが急激に増えました。でも最近では、国の事業もネットで利用できるようになっています。たとえば、いちばん必要で身近なところで言うと、ハローワークなどもそうです。ハローワークに行くと、パソコンが何台も置いてあり、受付をすませると、一人一人が使うことができます。わたしなどの若い世代は難なく使えますが、わたしの母親やそれ以上の世代は大丈夫だろうか?と心配していたのですが、タッチ式のパネルのところもあり、わたしの母親もスムーズに利用できたそうです。一人一人に職員がかかり切りなのでは、業務も滞りますし、人件費もかかります。このようにネットを導入してあれば、いろいろと便利です。

もちろん、家にいながらにして求人検索することも可能です。一般的な通常の求人の他に、少し条件の多い求人、たとえば障害者求人なども検索できます。足などに障害があり、外出がたいへんな人にとっては、このようなシステムはたいへんありがたいです。また、手続きの仕方や、求職のコツなど、いろいろな情報が公式ホームページに掲載されているので、いちいちハローワークまで出かけて職員に聞かなくて済むのも助かります。分からないことがあれば、まず自分で調べましょう。